日本顕微鏡学会認定医顕微鏡歯科|根管治療|東横線・目黒線「武蔵小杉駅」徒歩1分
完全予約制TEL.044-711-8241

よくあるご質問

よくあるご質問

Q時々歯がしみます。むし歯でしょうか?
A歯がしみる場合には主な原因として3通り考えられます。
①知覚過敏による場合
歯周病、歯ぎしり、強い歯磨きにより歯肉が炎症を起こして歯肉が落ちてしまい、しみを感じる象牙質が露出して知覚過敏を起こしているケース。しばらくすると自然に治まることが多いですが、知覚過敏の原因が除去されないとしみが継続、もしくは悪化することもあります。


②重症のむし歯の場合
むし歯菌が出す酸によって歯が溶け、歯の神経が侵され炎症を起こし始めると、凍みが出始めます。通常、痛みは悪化し、何もしなくても痛みが出続けるようになることもあります。歯の神経を抜く処置をし、痛みを取りますが、早期に処置を開始すると神経を残せることもあります。

③歯にひびが入っている場合
外傷、または歯ぎしりで歯にひびが入り、ひびが歯の神経まで到達し神経が炎症を起こし始めると、凍みが起こり始めます。重症なむし歯と同じような痛みが出ます。
時々歯がしみる程度ですと知覚過敏の可能性が高いです。

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 参考記事:なにげなく摂取している飲み物が、実は歯を溶かしている!
Q神経の治療をしましたが痛みが取れません。このまま被せるのが不安

A歯の神経の治療が不完全で根管の中に細菌が残っているのかもしれません。
歯の神経の通り道である根管は、狭く、細く、奥で枝分かれしていたり、大きく曲がっていたり、塞がっていたりと、非常に複雑なことも多く、神経を抜いたり、根管を消毒するのは困難を極めます。また、歯の神経の治療時には唾液とともに細菌が根管に入り込んで感染するため、ラバーダム防湿という感染対策を行い、唾液が根管に入らないようにしなければなりません。様々な理由から日本での根管治療の成功率は30~50%と低く、痛みがなくても上手くいっていないことが多いです。できたら、根管治療にマイクロスコープとCTを常時使い、ラバーダム防湿も毎回行う歯科医院で治療するのをお勧めしたいと思います。

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 参考記事:50~70%の確率で『失敗』する根管治療を変えたい
Q抜歯をしてインプラントを勧められましたが他に方法はありますか?
Aまず、本当に抜歯をしなければいけない状態なのか、他医院でセカンドオピニオンを頼むとよいでしょう。

日本では根管治療の成功率が非常に低いので、根管治療せずに抜歯してインプラントを勧めてくる医院もあるようです。ご自身の歯を残す気持ちが強いようでしたら、歯を残す努力をしてくれる医院をあたられるとよいでしょう。

どうしても抜歯しなければならない時は、インプラントの他にブリッジと義歯の選択肢があります。抜く歯の両側に歯が残っている場合はブリッジができる場合が多いです。抜く歯の片側にしか歯が残っていない場合には、義歯の選択となります。
いずれにしても、インプラントは最後の手段と考えるべきです。

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 参考記事:何度治療しても、膿がどうしても治らない根管治療。理由は何故?
Q詰め物や被せ物のつなぎ目が歯にピッタリ合っていても合っていなくても、歯ぐきが後退すれば同じではないのですか?
AA. よく誤解されるのですが、詰め物と被せ物のつなぎ目が歯にピッタリ合っていれば、歯肉が後退しても段差やすき間が無いので、歯ブラシで歯垢を落とすことができるため、むし歯になりにくいです。つなぎ目がピッタリ合っていなければ、歯肉が後退していても、後退していなくてもつなぎ目やすき間にはむし歯菌が溜まります。
歯肉が後退していく事が問題なのではなく、つなぎ目がピッタリ合っていないために、そこにむし歯菌が溜まるのが問題なのです。歯肉が後退しても清掃しやすい詰め物や被せ物ならむし歯菌が落としやすく、むし歯になりにくいのです。

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 参考記事:【適合】むし歯が再発してしまう本当の理由
Q定期的に歯科医院でのクリーニングを受けていれば大丈夫でしょうか?
AA.むし歯や歯周病は主に歯垢の中にいるそれぞれの原因菌が元で起こってきます。私たちは毎日歯ブラシで、その原因菌を落としてむし歯や歯周病を予防しているのです。定期的なクリーニングは、歯科医院で歯垢を落としてむし歯や歯周病を予防しようというものですが、数か月に一回、歯科医院で歯垢を落としたとしても、ご自身で毎日のブラッシングが正確にできていなければ、翌日からお口の中で細菌は繁殖して歯垢は溜まりはじめ、次回のクリーニングまでまた汚れっぱなしということになります。それでは予防はできません。

そもそも、毎日ご自身で隅から隅までブラッシングで歯垢を落とせれば定期的なクリーニングは必要ありませんし、毎日歯ブラシできれいに清掃できているわけですから、確実に予防ができるのです。

歯科医院で定期的なクリーニングを受けていれば、むし歯や歯周病にならないということはありません。クリーニングでの予防ではなく、歯磨き指導や生活習慣指導に時間をかけてくれる歯科医院にかかることをお勧めします。

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 参考記事:予防歯科を突き詰めるなら、歯のクリーニングよりも正しいブラッシング指導と生活習慣指導!
Q顕微鏡治療は保険治療ではできないのですか?高額なので払えるか心配。
A顕微鏡治療は、皆さんに是非受けていただきたい治療方法です。肉眼やルーペでは見えづらい患部もはっきり見ることができるため、状況を正しく且つ詳しく把握し適切な治療ができ、結果的に歯が長持ちするからです。ただよく見えるがために、見落としなく細部まで精密に治療しますので時間が必要になります。つまり、良い治療方法なのですが肉眼やルーペでの治療に比べて、するべきことが増えるのです。

残念ながら、現在の保険では、かかった時間に対しての報酬は無いに等しく、顕微鏡治療を継続していくのは不可能なのです。
顕微鏡治療はどうしても時間と費用がかかってしまいますので、岡野歯科医院では患者さんが気にされているところ、痛みがあるところ、急を急ぐところなど、優先準備を決め、相談しながら治療を進めていきます。
Q歯科治療のどのような場面で顕微鏡を使うのですか?
Aもともと顕微鏡(マイクロスコープ)は、脳神経外科、眼科、耳鼻科などの医科では幅広く使われていたのですが、 近年歯科治療でもニーズか高まり、現在は必須の機材となりつつあります。当院では歯の神経の治療、詰め物、被せ物、歯周病治療、抜歯、義歯の調整、ブラッシング指導など、ほぼ全ての治療で顕微鏡を使用しています。院内にはCarl Zeiss社製のマイクロスコープを2台置き、治療だけではなく、衛生士が行う歯のクリーニングや歯周病のケアにもマイクロスコープを使っています。治療の精度を上げ成功率を高めるためには、今や顕微鏡は欠かせないものとなっています。

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 参考記事:歯科用顕微鏡+超音波スケーラーの治療で、治らなかったケースが大きく改善する。
Q顕微鏡治療の優れた点はどんなところでしょうか?
Aマイクロスコープを使うことで、肉眼では見えない、なりかけの小さな虫歯や見えづらい場所の歯周病を見つけたり、歯に隙間なくフィットした詰め物や被せ物の作製が可能となりました。とくに被せ物では歯との境目がフラットでなけれ ば、その繋ぎ目部分に汚れがたまり、虫歯の再発につながるため、治療には万全を期しています。しかし、マイクロスコープがとくに威力を発揮するのは何といっても根管治療でしょう。歯の神経が通っている管(根管)は非常に複雑な形状をしているため、非常に治療が困難で、今までは医師の経験と勘に頼る部分が大きかったのです。

しかしマイクロスコープが普及した今、実際に視認しながら治療をすることができるので、精度と成果が格段に向上しました。顕微鏡治療の利点はやはり、精度か高く、ミニマムな治療ができるところにあります。治療患部がよく見えることで、余計な部分まで削らずに済みますし、菌の取り残しや見落としなどを防ぐことができ、虫歯や歯周病の再発を防ぐことができます。

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 参考記事:根管治療で折れたファイルが残ってしまう『破折ファイル』が再根管治療をはばむ。
Q実際の治療だけでなく、患者の予防意識を高めることもできるとか?
A当院では治療の際、マイクロスコープによって拡大されたお口の中の映像を診察台前のモニターや、メガネ型モニター「ヘッドマウントディスプレイ」に映し出して、検査や治療の様子をリアルタイムで患者さんに見ていただいています。
 治療の様子はすべてマイクロスコープを通して動画でハードディスクに記録しています。それらの画像は検査結果や治療前・治療後の状況の説明に必ず活用します。お口の清掃状態のチェックでは、ご自身で歯ブラシでしっかり磨けていると思っていても、お口の中には大抵どこかに磨き残しがあります。磨き残しをモニターに映して実際に目の当たりにすると、患者さんはみなさん、少なからずショックを受けるようです。しかし、実際に見ていただく効果は大きいと感じています。歯間ブラシを使うなどケアの方法を改善したり、定期的にクリニックでクリーニングを受けたりと、意識かずいぶんと変わってきます。

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 参考記事:むし歯ができやすい場所を知ることと、適切な歯磨きで、むし歯予防は十分!
Q顕微鏡治療の費用について教えてください。
A顕微鏡治療は、高い技術と精密な機材、最適な治療材料を使用するため、岡野歯科医院では、すべての治療を自由診療で行っています。
治療には毎回、最低1時間の時間をいただき、お一人お一人に合った治療方法と最適な薬剤を使用します。
例えば治療費は、
CR充填・・・32,400円(税込)~
根管治療・・・75,600円(税込)~
クラウン・・・199,800円(税込)~


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 参考記事:歯の詰め物や被せ物(クラウン)、長持ちさせるためには?
Q顕微鏡治療は、日本ではいつごろから普及し始めたのでしょう?
A日本の歯科医療で顕微鏡歯科が普及しだしたのは、ここ10年ほどです。最近は顕微鏡治療を行う歯科医院も以前に比べ、ずいぶんと増えました。

しかし、顕微鏡を使うと謳っていても、ドクターが十分な技術を備えているとは言い難いのが現状です。この治療は顕微鏡があればできるというものでは決してなく、医師の高度な技術力が必要とされるものなのです。確かな顕微鏡治療を望む患者さんのために、顕微鏡歯科ネットワークジャパンが設立されています。そこでは、優れた治療技術を持ち日々精進している歯科医師を、審査により「v-Super Dentist」に認定し、ウェブサイトを通してその情報を公開しています。

私も日本全国にいる14名の「v-Super Dentist」の一人です。顕微鏡歯科ネットワークジャパンのサイト内では治療動画も公開しています。今後も優れた一歩先を行く歯科治療があることを、もっと皆さんに広くお伝えしていきたいですね。

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