新型コロナウイルス感染症対策について
『新型コロナウイルス感染症の院内感染リスクの低減のため、歯科治療時にはラバーダム防湿を行う事が推奨されています。当院では、歯周病治療を除くほぼすべての治療でラバーダム防湿を行っています。』
日本顕微鏡歯科学会認定医・顕微鏡歯科ネットワークジャパン認定v-Super Dentist
CT&顕微鏡歯科治療

全国で14名の歯科医師のみ日本で最も厳しい顕微鏡歯科基準をクリア
顕微鏡歯科ネットワークジャパン認定v-Super Dentist・日本顕微鏡学会認定医
岡野 眞
当医院は根管治療の成功率※の向上を常に目指しています。
岡野歯科医院は、40年以上に亘り、神奈川県川崎市の武蔵小杉駅前で診療を行ってまいりました。祖父の代から地域の歯科医療に携わり、私で三代目になります。
この40年の歳月の中で歯科治療技術や治療材料も進歩・発展してきましたが、現在の日本の根管治療の成功率は未だに低いのが現状です(日本の根管治療の成功率は、30~50%です。※データ根拠はこちら)。
そのため、根管治療が上手くいかずに抜歯されてしまい、インプラントや義歯(入れ歯)になってしまうケースが後を絶ちません。
当医院では、まずは、歯を残し、長持ちさせる事を最優先に考えています。そのために治療用顕微鏡や歯科用CTを駆使し、根管治療のみならず歯周病など全ての歯科治療成功率を上げ、ご自身の歯を少しでも長く使えるように心がけた治療をしています。
年々進歩してきたはずの歯科治療の中で、歯の根っこの治療(根管治療)の成功率は低いままです。それは、どういうことを意味するのでしょうか? 現在一般的に行われている根管治療では治しきれていないということです。残念ながら、これが保険診療の限界なのです。
そのため現在の状況を打開すべく、当医院は、治療の成功率を大幅に上げるため、数年前に全ての診療を保険診療から自由診療へきりかえています。保険の制約の無い治療にきりかえたのです。
その結果、実際に、当医院の根管治療の成功率※は向上いたしました。 その理由は、常に以下の六つを治療の柱にしているからです。
当医院の顕微鏡歯科治療の6つの柱
1.高倍率使用
歯科用顕微鏡を全ての行程において、高倍率で使用します
2.人数を制限
一日の治療人数を制限することで、一人の患者さんに1~2時間の治療時間を確保します
3.CTを使用
歯科用CTで根管の三次元的な解析をしながら治療を進めます
4.ラバーダム防湿
根管治療時には、100%ラバーダム防湿を行います
5.世界水準
世界基準の治療技術と最新の薬剤を使用し成功率を高めます
6.精度の高い治療
ただ、「治療を行う」だけではなく、「治療後も長持ちする」ことを第一に考えて診療します
更に、世界で顕微鏡歯科治療に最も適していると言われている歯科用顕微鏡2台(いずれも、Carl Zeiss Pro ergo)、根管治療用CTの完備など、治療設備は世界基準を遥かに超えています。
最新の設備と経験に基づいた確かな技術で時間をかけ治療することは、何よりも歯を残したいと願う患者さんのためなのです。まずは、当医院の治療方針をご覧ください。 (「本気で治したい方へ」ページへ )
歯科用顕微鏡 Carl Zeiss Pro ergo
CTスキャン(プランメカPro MAX)
歯科用顕微鏡が必要なケース
岡野歯科医院では、まずご自身の歯を残し、できるだけ長く使っていただけるための治療方法を提案いたします。そして、治療に関してもできるだけ削らず、切らず、抜かないことを第一に考えて治療計画を立てます。顕微鏡歯科治療は以下のような方にお勧めしたい治療方法です。
削りたくない
歯科顕微鏡で拡大して診るため歯の削る量を最小限に
切りたくない
歯肉を切らない歯周病治療が可能
抜きたくない
根管がはっきり見え 根管治療の成功率を高める※
本気で治さなければいけない理由

歯は失ったら二度と生えてこない

削られた歯は元には戻らない

抜かれた神経は戻らない

詰め物や被せ物をした後は、むし歯の再発が多い

神経を抜かれた歯は、神経がある歯より弱くなり歯の根が砕けやすい
その場しのぎの治療では、歯の寿命は短くなるばかりです。 当医院で行っているマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いた歯科治療(根管治療・歯周病治療・むし歯治療)は、通常の保険内の歯科治療とは、その精密さや、成功率において全く違う治療とお考え下さい。 最近では、歯科用顕微鏡を導入した医院も増え、一部保険内で顕微鏡治療を行っている医院もあるかもしれません。 当医院では、しかるべき材料を使い、高倍率で患部を視認し、しっかりと時間をかけて高精度の根管治療、被せ物治療を行っています。結果、長い目でみたときにインプラント、義歯にならないよう、口腔環境を改善・維持することが可能になるのです。 昨今、ブリッジや義歯に加えてインプラント治療などの、歯が抜けた後の補填処置の選択肢が増えてきました。 本来、歯が抜けてしまうことが異常な事なのです。不安なインプラントや義歯を入れないで済むように、まず歯を残す努力をする事が歯科医師の使命だと私は考えています。マイクロスコープを使った治療がそれを実現する最良の治療です。 インプラントや義歯(入れ歯)を入れたくない方は、是非ご相談ください。( 顕微鏡歯科治療ページへ ) 患者さんの状況により通院回数などが変わりますが、おおまかな治療の流れをご説明しています。
そうならないために、精度の高い詰め物・被せ物治療でむし歯の再発を防ぐこと、歯の神経をできるだけ残すように治療すること、神経の治療は根が膿まないように初回の治療を精密な治療で成功させることがポイントとなります。
それぞれの詳しい解説をみる
歯科用顕微鏡が必要な理由
日本の根管治療の成功率※は、30~50%、これを変えたいと思っています。
但し、この治療は重症な患者さんを対象にした治療ではなく、ご自身の歯を残したい人・大切にしたい人、誰もが普通に受けていただきたい治療です。
顕微鏡治療をきちんと行うためには、高倍率での治療が必要ですが、実際は低倍率のまま治療をしているところも少なくないのです。顕微鏡を使って治療する目的は、きちんと患部を拡大してより確実な治療をすることです。
高倍率で治療をすればそれだけ精密になり、時間も必要になってきます。当然、保険内では対応しきれないはずです。
すべては、再発を防ぎ、患者さんがこれから先、末永くご自身の歯を使っていただくための治療なのです。インプラントや義歯(入れ歯)をしたくない方はご相談ください。
多くの患者さんは、歯が抜けた後の欠損補充にインプラント治療を受ける事にも抵抗がなくなってきているような気がします。しかし、インプラント治療に関してもインプラント周囲炎などのトラブルが盛んに取り上げられるようになってきおり、完全な治療方法ではないのです。皆様のご心配ごとは何ですか?
当サイトでは皆様に役立つ情報をコラムで掲載しています。
当院の治療の流れ
診療カレンダー
読み込み中...