当医院は根管治療の成功率※の向上を
常に目指しています。
岡野歯科医院は、40年以上に亘り、神奈川県川崎市の武蔵小杉駅前で診療を行ってまいりました。祖父の代から地域の歯科医療に携わり、私で三代目になります。
この40年の歳月の中で歯科治療技術や治療材料も進歩・発展してきましたが、現在の日本の根管治療の成功率は未だに低いのが現状です(日本の根管治療の成功率は、30~50%です。※データ根拠はこちら)。
そのため、根管治療が上手くいかずに抜歯されてしまい、インプラントや義歯(入れ歯)になってしまうケースが後を絶ちません。
当医院では、まずは、歯を残し、長持ちさせる事を最優先に考えています。そのために治療用顕微鏡や歯科用CTを駆使し、根管治療のみならず歯周病など全ての歯科治療成功率を上げ、ご自身の歯を少しでも長く使えるように心がけた治療をしています。
年々進歩してきたはずの歯科治療の中で、歯の根っこの治療(根管治療)の成功率は低いままです。それは、どういうことを意味するのでしょうか? 現在一般的に行われている根管治療では治しきれていないということです。残念ながら、これが保険診療の限界なのです。
そのため現在の状況を打開すべく、当医院は、治療の成功率を大幅に上げるため、数年前に全ての診療を保険診療から自由診療へきりかえています。保険の制約の無い治療にきりかえたのです。
その結果、実際に、当医院の根管治療の成功率※は向上いたしました。 その理由は、常に以下の六つを治療の柱にしているからです。
当院の顕微鏡歯科治療の
6つの柱
高倍率の顕微鏡を使います
歯科用顕微鏡を全ての行程において、高倍率で使用します。
人数を制限しています
一日の治療人数を制限することで、一人の患者さんに1~2時間の治療時間を確保します。
歯科用CTを使用します
歯科用CTで根管の三次元的な解析をしながら治療を進めます。
ラバーダム防湿をします
根管治療時には、100%ラバーダム防湿を行います。
世界水準の治療を提供します
世界基準の治療技術と最新の薬剤を使用し成功率を高めます。
精度の高い治療をします
ただ、「治療を行う」だけではなく、「治療後も長持ちする」ことを第一に考えて診療します
よくあるこんなお悩みにお応えします。
岡野歯科医院では、まずご自身の歯を残し、できるだけ長く使っていただけるための治療方法を提案いたします。
そして、治療に関してもできるだけ削らず、切らず、抜かないことを第一に考えて治療計画を立てます。
顕微鏡歯科治療は以下のような方にお勧めしたい治療方法です。
インプラントや義歯(入れ歯)をしたくない方はご相談ください。
昨今、ブリッジや義歯に加えてインプラント治療などの、歯が抜けた後の補填処置の選択肢が増えてきました。
多くの患者さんは、歯が抜けた後の欠損補充にインプラント治療を受ける事にも抵抗がなくなってきているような気がします。しかし、インプラント治療に関してもインプラント周囲炎などのトラブルが盛んに取り上げられるようになってきおり、完全な治療方法ではないのです。
本来、抜歯になってしまうことが問題なのです。不安なインプラントや義歯を入れないで済むように、まず歯を残す努力をする事が歯科医師の使命だと私は考えています。マイクロスコープを使った治療がそれを実現する最良の治療です。
また当医院には、再発したむし歯が重症になってから、または歯の根が割れてしまったため抜歯と宣告されて来院される患者さんが後を絶えません。そもそも、そのような状態にならないような歯科治療を受けることが重要です。手が付けられない状態では、顕微鏡治療によってもし残せたとしても長持ちしない可能性もあります。できるだけ抜歯につなげないようにするためにも、最初から長持ちしやすい治療を受けることが重要です。
インプラントや義歯(入れ歯)を入れたくない方は、ご相談ください。
真剣に治したい人のチカラになります。
患者さんも歯科医師も、本気で治さなければならない5つの理由。
お口の中は、皆さんが想像する以上に過酷です。そのような中で、治療後の歯を長持ちさせるためには、根管治療の成功率を可能な限り高めたり、詰め物や被せ物の精度を上げてむし歯の再発を最小限に抑えたり、歯ぎしりによってできるだけ割れにくい土台の作り方をしたりなど、すべての工程で細心の注意と配慮をしながら治療を進めなければなりません。
真剣に治そう、本気で治療しなければ、その場しのぎの治療になってしまい、長期的に良い状況を維持することが難しいのです。
歯は失ったら二度と生えてきません。
削られた歯は元には戻りません。
抜かれた神経は戻りません。
詰め物や被せ物をした後はむし歯の再発が多いです。
神経を抜かれた歯は弱くなり歯の根が砕けやすくなります。
日本の根管治療の成功率※は30~50%、
これを変えたいと思っています。
日本の根管治療成功率の低さ
当医院で行っているマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いた歯科治療(根管治療・歯周病治療・むし歯治療)は、通常の保険内の歯科治療とは、その精密さや、成功率において全く違う治療とお考え下さい。
但し、この治療は重症な患者さんを対象にした治療ではなく、ご自身の歯を残したい人・大切にしたい人、誰もが普通に受けていただきたい治療です。
最近では、歯科用顕微鏡を導入した医院も増え、一部保険内で顕微鏡治療を行っている医院もあるかもしれません。
顕微鏡治療をきちんと行うためには、高倍率での治療が必要ですが、実際は低倍率のまま治療をしているところも少なくないのです。顕微鏡を使って治療する目的は、きちんと患部を拡大してより確実な治療をすることです。
高倍率で治療をすればそれだけ精密になり、時間も必要になってきます。当然、保険内では対応しきれないはずです。
当医院では、しかるべき材料を使い、高倍率で患部を視認し、しっかりと時間をかけて高精度の根管治療、被せ物治療を行っています。結果、長い目でみたときにインプラント、義歯にならないよう、口腔環境を改善・維持することが可能になるのです。
すべては、再発を防ぎ、患者さんがこれから先、末永くご自身の歯を使っていただくための治療なのです。
日本における根管治療の成功率について
顕微鏡歯科治療が
解決する4つのポイント
解決
その場しのぎの治療では、歯の寿命は短くなるばかりです。
そうならないために、精度の高い詰め物・被せ物治療でむし歯の再発を防ぐこと、歯の神経をできるだけ残すように治療すること、神経の治療は根が膿まないように初回の治療を精密な治療で成功させることがポイントとなります。
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1
根管治療の再治療を無くす根管治療 (歯の神経治療)
日本の根管治療の成功率※は、30〜50%、アメリカでの根管治療の成功率は90〜95%です。 当院では、できるだけ再治療にならない根管治療を目指します。
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2
ピッタリ合う(適合のよい)むし歯治療 (詰め物・被せ物治療)
詰め物・被せ物治療の生命線は『適合』です。ぴったり合わなければ、何度もそこから細菌が入り込み、虫歯になります。当院では適合精度にこだわります。
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3
徹底した歯石除去・歯周病治療・再生治療
歯周病治療のポイントは徹底したプラーク・歯石除去です。歯科用顕微鏡を使って、歯周ポケット内に隠れたプラークや歯石を除去します。再生療法も行います。
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4
小さな変化も見逃さない歯科検診
暗くて見えにくいお口の中も、マイクロスコープで拡大すると、細かな部分まで鮮明に見ることができ、より確実な歯科検診が可能になります。
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