日本顕微鏡学会認定医顕微鏡歯科|根管治療|東横線・目黒線「武蔵小杉駅」徒歩1分
完全予約制TEL.044-711-8241

歯周病治療・再生治療

歯周病は国民病

歯周病は歯周病菌により、歯を支えている骨が溶けて、歯を支えきれなくなる病気で歯の周りの組織におこります。歯を抜く原因のNo.1で、成人の8割がかかっていると言われる感染症であり、いわば『国民病』という事もできます。
歯の根の表面にプラーク(歯垢)が付着し、その中の歯周病菌が増殖することによって歯を支える土台である歯周組織や骨を破壊し、やがて歯が抜け落ちてしまいます。

主な原因はプラークです。歯周病はプラーク内の歯周病菌によっておこります。

歯周病菌は空気のないところを好み、歯と歯茎の境目の歯周ポケット内に住み着き、ポケット内の歯の表面についてくる歯石の上に塊となって増殖してきます。そして、歯肉に炎症を起こし次第に歯を支える骨を溶かしていきます。

初めは自覚症状がありませんが、そのうち歯肉が赤くなったり腫れたりします。
さらに、炎症が歯肉の内部に進行すると、歯を支えている骨(歯槽骨)が破壊されて歯を維持することが、難しくなり、歯がグラグラしてきます。

歯周病菌が繁殖するのに足掛かりになる歯石の塊は、歯ブラシやフロスでは取り除くことはできず、放っておくと歯肉の炎症が悪化するので、歯科医院での治療が必要となります。

歯周ポケット内は非常に狭く暗く、肉眼やルーペでは見えないので、当医院では、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用しポケット内の見えづらい根の表面についた歯石を目視で確認しながら、きれいに取り除いていきます。

比較的軽度の歯周病であれば、患者さんお一人お一人の歯並びに合った正確な歯磨きと、簡単な歯石除去で改善できます。

しかし、歯周病が進行し、炎症が歯肉の奥まで進行した場合には、手術が必要なこともあり根の表面の歯石を徹底的に除去したあと、エムドゲイン(歯周組織再生用材料)を根の表面に塗布し、歯を支えている骨の再生を試み、歯周組織を回復させます。

歯周病

健康な状態

歯と歯ぐきのすき間(ポケット)もなく、歯ぐきがひきしまっている

軽度歯周病

歯ぐきが赤く腫れ上がり、歯を磨いたり、硬いものを食べると出血することもある

中度歯周病

ポケットの炎症が慢性化して、骨が溶けはじめる。口臭もあり、歯が浮いたような感じがする

重度歯周病

歯根を支えている骨がほとんど溶けてしまう。歯根が露出し歯のグラつきがひどくなる

初期の歯周病治療

歯周病が軽度の場合は、ほとんどが簡単な歯石除去と歯ブラシ指導で改善します。
歯周組織の破壊も少なく、改善までの時間や身体への負担も少なくて済みます。

中等度の歯周病治療

歯周病は静かに進行しますので、歯周病が中等度まで進んできても、大きな自覚症状はあまりないことが多いです。
しかし、歯を支える骨の吸収は確実に進んでおり、歯周病は容易には改善しなくなります。骨の吸収に伴って歯周ポケット内の歯根面に多量の歯石が付着してきます。歯石の表面はざらざらしていますので、それを足がかりにして歯周病の病原菌が繁殖していきます。

また、この段階では、歯ぎしりなどの咳み合わせの負担も歯周病の進行に関与することが多く、咳み合わせの調整が必要なこともあります。

中等度の歯周病では、歯周ポケット内の深いところの根の表面についている歯石の除去が必要ですが、ポケット内は狭く暗く肉眼やルーペでの確認は不可能に近いので、手指の感覚やカンで歯石を取らなければなりません。そのため、歯石の取り残しが多く、歯周病は改善しにくくなります。
しかし、マイクロスコープでポケット内を明るく照らして拡大して見れば歯石を取り残すことなく確実に除去することが可能です。

マイクロスコープを使用した中等度の歯周病の実際の動画

重度の歯周病治療

歯周病が重症化してくるとさらに歯のまわりの骨が吸収され、歯周ポケットが深くなり、細菌が溜まり易くなります。そこに溜まった歯周病菌によって歯肉が化膿して腫れたり痛んだり、歯がぐらぐらするなどの自覚症状がでてきます。
重症になってくると治療によって歯を残せる確率が減少しますが、残せる可能性がある場合、歯を支える骨の再生療法をおこないます。

歯周組織の破壊が進んでしまった時、歯周組織を回復させる手術が必要となります。 当医院は、エムドゲインによる歯周組織の再生を行っています。

エムドゲインとは、スウェーデンのビオラ社で開発されたブタ歯胚組織を使用した歯周組織の再生材料で、エムドゲインの主成分であるエナメルマトリックスデリパティブは、子供のころ、歯が生えてくるときに重要な働きをするタンパク質の一種です。

現在の科学水準に基づく高い安全性確保の下、幼若ブタの歯胚から抽出精製したもので、世界44か国以上で使用され、日本では厚生労働省認可済です。

術式は、まず歯周ポケット内にメスをいれポケットを緩める、または歯肉を切開剥離して歯根面を露出させ、歯根表面を清浄した後、エムドゲインを塗付します。

この際、歯肉を切開したり剥離したりと歯周外科手術が必要な高度な歯周病治療も、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)で患部を拡大することによって、最小限の侵襲で、より確実な処置をすることができます。

岡野歯科医院では、安易な抜歯はしません。歯周病が進んでいたとしても、まずは最大限歯を残すことを最優先させます。

歯周病は静かに進行していきます。
主な原因はプラークですが、糖尿病などの全身の病気やタバコを吸うなどの生活習慣、歯ぎしりなども、歯周病をひきおこしたり、悪化させる原因にもなっています。

初期の段階で発見し進行を抑えられるよう定期的に歯科医院でチェックすることが大切です。

重度の歯周病治療

料金表

カウンセリング (内容)
・顕微鏡による、むし歯・歯周病審査など
・レントゲン撮影
¥10,800
精密歯周病治療 ¥16,200〜

※CT撮影は別途32,400円がかかります(初診の初回のみ10,800円で撮影します)
※各種クレジットカードでお支払いいただけます

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