岡野歯科医院
CT&顕微鏡歯科治療・根管治療・マイクロスコープ
【武蔵小杉駅徒歩1分】
完全予約制・自由診療TEL.044-711-8241
役立つ歯のコラム 役立つ歯のコラム

役立つ歯のコラム

歯の詰め物が外れる本当の理由

記事概要

毎回、同じ所の詰め物が外れ、治療の度にどんどん歯が削られて詰め物が大きくなり、歯が無くなっていくことが不安。そんなお悩みのために、詰め物が外れる本当の原因とそれを防ぐ治療方法について説明します。以前より皆さんから頂く歯に関する不安やお悩みについてブログを通じて答えさせていただけたらと、この度「お悩み」と「お悩み解決」を追加いたしました。

1先日寄せられた、20代女性のお悩み

『毎回、同じ所の詰め物が外れるんです。何度治療しても同じです。そして、治療する度に歯が削られどんどん詰め物が大きくなっていくので歯が無くなっていくことに不安を感じています。どうしたらいいでしょうか・・・。』
(一般:女性:20代)

本ブログは、できるだけ皆様の切実なお悩みに真摯にお答えし、できるだけ正しい歯科治療を知っていただくための情報ブログです。

ここでは、皆さんからの歯に関する不安やお悩みで、特に多いものをピックアップし、分かりやすく説明することを目的としています。歯医者さんの治療とは、皆が知っているようで、実は正しく理解されていないのではないかと思っています。

普段から、疑問に思っている事をつまびらかに情報を開示し、皆さんのお悩み解決の糸口になることを第一に考え、日々、ブログを書き綴っています。

Photo.お悩み
お悩み

治療する度に歯が削られどんどん詰め物が大きくなっていくので歯が無くなっていくことに不安

2詰め物がよく取れるため、どんどん歯を削られる恐怖

岡野歯科医院では歯科用顕微鏡を用いた、より精密な歯科治療を行っています。寄せられるお悩みの幅も広く、特に『どこの歯医者さんに行っても治らなかった』という切実なお悩みを抱えた患者さんが駆け込む歯科医院でもあります。

そんな中に、『先生、詰め物がよく取れるんです』というお悩みがあります。先日、こんなお悩みが寄せられましたので、本ブログにご紹介します。

『毎回、同じ所の詰め物が外れるんです。何度治療しても同じです。そして、治療する度に歯が削られどんどん詰め物が大きくなっていくので歯が無くなっていくことに不安を感じています。どうしたらいいでしょうか・・・。』
(一般:女性:20代)

本ブログを読んでいるみなさんには、こんな経験はありませんか?
岡野歯科医院では、こういうお悩みが多く寄せられます。

やり直す度に歯は削られ、更に詰め物が大きくなり、それを繰り返せば最後には歯が使えなくなり抜歯になってしまいます。

治療してもすぐに外れてしまっては、治療したこと自体が無駄になりますし、むし歯が取り残されていれば最悪歯の寿命を短くしてしまうことにもつながりかねません。下記に、『詰め物がとれてしまう理由(真実)』について説明したいと思います。

3詰め物の治療のクウォリティーは、歯科医院で異なります

まず最初に、詰め物がよく外れる原因の一つについて説明しましょう。

詰め物治療はむし歯を削って除去した後に、人工の素材を詰める歯科治療です。削除された部位を修復する時に、詰め物が精密に作られている方が、その後のトラブルも少なくなります。

詰め物がよく取れてしまうのは、原因の一つに詰め物の精度が低い事が考えられます。

詰め物に精度ってあるの?どこの歯医者さんで詰めたってピッタリした詰め物が詰められるのではないの?と思われているかもしれません。

実は、歯科医院によって詰め物を詰める精度が違うのです。残念ながら、自由診療で詰め物を詰めたとしても精度が高いとは限らないのです。その理由を、更に下記で説明します。

4詰め物がよく外れる原因は

詰め物が外れてしまう原因は、詰め物の精度が大きくかかわります。ずばり、歯科治療技術の問題です。

詰め物の精度が低いと、詰め物と歯との接着が緩みやすく外れやすくなります。要は、ガバガバの状態だと外れやすいと言うことです。これが、外れやすいと言うことはどんな方でも理解できると思います。
また、詰め物の精度が悪いと、歯と詰め物とのつなぎ目に隙間や段差ができ、むし歯菌が溜まりやすくなり、むし歯が詰め物の周りで拡がって更に緩みやすくなります。

それは詰め方の技術の問題であり、また治療時間も影響します。治療時間は重要で、時間内に終わらせなければならないとなると、必要な治療が十分にできなかったりすることがあるかもしれませんし、どんな高い治療技術を持つ名人でも急いで治療すればミスも起こしやすくなります。

また、型採りで詰め物やを作る場合は、正確な型採りが必要になります。型採りの精度が悪いと、当然精度の悪い詰め物ができてきます。

詰め物を外れにくくするためには、詰め物の精度を上げるのがもっとも必要な事なのです。(その他に、歯科技工士の技術の精度も影響しますが、それについては別の記事で述べたいと思います)

そして、詰め物の精度を上げる事により、接着の緩みやむし歯の再発を防ぐ事ができます。詰め物が外れる確率も下がり、むし歯も再発しにくくなるので、何度も歯を削らなくて済むようになります。

では、詰め物の精度を上げるにはどうすればいいのでしょうか?

基本的に、詰め物の精度を上げるためには、そこがどうなっているかを術者が細かく確認できることが必要です。もちろん、肉眼では細かい所までは見えませんので、詰め物が歯にピッタリフィットさせるために歯科用顕微鏡を使って治療する必要があります。どんなに視力が良い歯科医師でも、顕微鏡とでは見えているものが全く違うのです。

まさに、歯科用顕微鏡で見る世界、ミクロの世界で治療をしなければ、詰め物の精度は上がらないのです。顕微鏡を使って治療することは、決して大げさなことではなく、むしろ必要な事なのです。

歯科用顕微鏡を用いれば、患部を肉眼の30倍まで拡大して観る事ができるので、常に精度を確認しながら詰め物をする事ができます。

歯を削りたくない

特に、何度も詰め物が外れてしまう方は、一も二もなく、顕微鏡歯科治療をうけてみてください。

緩みにくく、歯と詰め物との繋ぎ目がピッタリ合い、むし歯菌が溜まりにくい詰め物をする事が可能です。その結果、長期間詰め物が外れにくくなり、ご自身の歯が長持ちします。

あなたの歯が削られて無くなる前に、顕微鏡で現在入っている詰め物のチェックをしていただくことを、お勧めしたいと思います。

Photo.

歯科用顕微鏡で見る世界、ミクロの世界で治療をしなければ詰め物の精度など上がらない

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